弁護士紹介

相続・後見法務部 弁護士紹介

弁護士 森田 茂

弁護士 森田 茂

相続は私が最も力を入れている分野です。ただ、そのようになったのには何か立派な理由があるわけではありません。

若かりし頃、ご縁があって大きな相続案件をいくつか経験しました。とても苦労しましたが、その中でなんとなく相続の分野に対する自信のようなものが生まれました(今考えれば大きな勘違いですが)。その後、意識的に相続案件を引き受けるようになり、現在では、常時10件~15件ほどを担当しています。

相続の分野は、複雑な法理論上の問題が特にたくさんあります。理屈の話は嫌いではないので自分の性格にはあっているように思います。ただ、複雑な分だけ文献や判例をどれだけ調べても答が見つからないことがよくあります。そんな問題にぶつかったときは、当法務部内の事例検討会で他の弁護士から意見をもらっています。自分の考えと多くの弁護士の意見が一致すると自信を持って進めることができます(もちろん逆の場合もありますが)。

弁護士 青山玲弓

弁護士 青山玲弓

相続問題というのは親族間のトラブルですから、骨肉の争いと言われることもありますが、人は誰でもいつかは死を迎えてしまうため、身近に発生する法律問題といえます。

しかし、相続問題は家族同士だからこそ、お互いに伝えたいことも多く、わかってもらいたい気持ちがぶつかってしまい、なかなか解決しづらいように感じています。このようなとき、弁護士が関わることで、解決の糸口が見つかることも少なくありません。

また、ご自身が衰え、亡くなった後のことを考えるとどうしたらいいかわからないというご相談を受けることも多くなりました。ご不安をお持ちであれば、一度、弁護士にご相談していただき、どうしておくのが最善の道なのか一緒に検討できるのではないかと思います。

どうぞお気軽にご相談ください。

弁護士 荻原典子

弁護士 荻原典子

昭和61年に弁護士登録しました。
30年の間、相続についても、沢山の方のご依頼を受けてまいりました。
家族のありようやご要望は、様々であると感じています。
親身にお話を伺い、法律を味方に、できるかぎりご要望にそうよう、スムーズに解決が図れるよう、努力させて頂きたいと考えています。

弁護士 兼村知孝

弁護士 兼村知孝

誠実に職務に取り組み、最善努力義務を尽くしたいと思っています。

話をよく聞き、知恵を絞り、現場に足を運ぶ、そういった繰り返しを通して、最善の解決策を見出していけたらと思っています。

ところで、相続問題は、特に弁護士としての実力が問われる分野であると思います。法的知識・能力の研鑽が必要であることに加え、高いレベルの人格的要素も求められる場面があるかと思います。

自己研鑽に励みながら、取り組んでまいりたいと思います。

弁護士 北村 栄

弁護士 北村 栄

誰でもそうですが、当初は若手と言われていた私も、もう弁護士25年目を迎えベテランと呼ばれはじめました。回り道をして30代半ばで弁護士になりましたので、還暦を過ぎましたが、まだまだ気持ち・体力は40代のつもりでいます。

今後は、さらに自分の実力・経験を高めるだけでなく、後に続く若手弁護士の実力要請にも力を注ぎたいと思っています。そのため、若手弁護士と組んで仕事をすることが多くなっており、それは依頼者のためにも大きなプラスになっているとも思います。

若手と組んでやるなかで常に言っているのは、相手の立場になって考えようということです。

今後も、相談者、依頼者の気持ちに寄り添い、力を尽くしたいと思います。

弁護士 久野由詠

弁護士 久野由詠

遺産相続の問題についてお客様からお話を伺っていると、亡くなられた方への想いやその方が築き守ってきた資産への思い入れがとてもよく伝わってきます。また、こじれてしまった背景には、それまでの長年にわたる親族との人間関係が大きく影響していることも多いです。そのため、遺産をめぐる争いを解決するにあたっては、単なる数字上の決着だけを目指すのではなく、亡くなられた方を取り巻くご家族の状況を少しでも改善できたらと願ってご対応したいと思っています。

また、お元気なうちに、ご自分の老後のことや財産の配分について自分できちんと決めておきたいという思いにも寄り添い、後見制度や遺言などによって不安な気持ちを解消するお手伝いを、心を込めてさせていただきます。

お気軽にご相談いただけたら嬉しいです。

弁護士 小嶋啓司

弁護士 小嶋啓司

相続は、もっとも身近で、皆様が関わることになりやすい分野だと思います。また、後見の分野は、ご自身の生活に密接に関わるものです。そして、これらの分野は、ご自身の人生だけでなく家族関係、親族関係にも大きな影響を与えるものでもあります。

このような相続・後見に関する皆様のお悩み・ご不安を和らげるお手伝いができたらと思います。

皆様が抱えるお悩み・ご不安の1つ1つをしっかりと受け止め、できる限りご要望に沿った形で、ご自身やご家族、ご親族の方々全てにとって、より良い解決ができるよう、全力で取り組んでまいります。

よろしくお願いいたします。

弁護士 柴垣幹生

弁護士 柴垣幹生

相続の問題は弁護士にとっては身近な分野で、私も常時数多くの案件をお引き受けしています。生前に子らの間で不公平な扱いをしたために相続を契機に兄弟間で不満が噴出したり、内容が偏った遺言書を残したために相続人である家族がもめることになったり、相続というのは家族間での紛争が生じるきっかけになることがよくあります。相続がいわゆる「争族」と言われる所以です。事前に対策を講じておけばもめることもなかっただろうに…、と常々思います。ですから、遺産を巡って将来紛争が生じないために生前から周到に準備をしておくことも大切です。現実に生じている相続紛争を法的な知識や手段を通じて解決するのみでなく、生前の財産管理や遺言書の作成、時には税理士と協力しての相続税対策など、幅広い視点に立って皆様のお役に立てればと思っています。

弁護士 田原裕之

弁護士 田原裕之

人間、誰でも齢(よわい)を重ねれば判断能力は低下するし、いつかは命の終わりの時を迎える。「相続」「後見」という分野は、ある意味ではもっとも身近な、誰にも関係する法律問題といえるでしょう。そして、その問題は、人の人生にも関わるような深刻な問題にもなり得る。そして、実際にその問題に行き当たったときには、とても難しい法律問題が生じてくることがあり、弁護士も苦労する。

「身近・深刻・困難」というのが私の実感です。
しかも、この分野は法律改正や新しい判例も次々に出てくる。

私は弁護士業務35年を過ぎましたが、常に経験を蓄積し、新たな課題に挑戦し、新しい法律、判例を学んでいく必要性を痛感しています。

皆さまが抱える問題の解決に少しでもお力添えできるよう精進を重ねてまいります。

弁護士 長尾美穂

弁護士 長尾美穂

相続の問題に直面しない人は誰もいらっしゃいません。人は誰しも、「相続人」「被相続人」となるからです。そのことで、将来のことを心配される方も多くいらっしゃると思います。

相続に関する問題は、相続人、被相続人の家族関係、今までの人生、生き方、全てに関わる問題です。相談者がどのような人生を歩まれたのか、親身かつ丁寧にお話を聞きたいと考えています。少しでも依頼者の心配や不安を取り除くことができるように、最善を尽くす所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。

弁護士 中川匡亮

弁護士 中川匡亮

裁判・調停などの「紛争」への対処だけでなく,相談者様の現在の悩み・将来の不安を解消し,明るい未来を築くお手伝いをすることも弁護士の大切な役割だと思っています。

例えば,後見制度や遺言の利用をお元気なうちに検討しておくことは,老後や死後の不安の解消に繋がることも多いと思います。こうしたご相談を受けているときは,私もやりがいを感じます。

皆様にお気軽に相談して頂ける「話しやすい弁護士」を目指して,日々の業務に取り組んでおります。

高齢な方の中には外出が困難な方もいらっしゃいますので,出張相談にもできるだけ対応致します。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

弁護士 山本律宗

弁護士 山本律宗

当事務所の相続後見法務部では、多種多様な人材を備えて、相続や後見の問題でお困りの皆様に最適な法的サポートを提供致します。

私どもがお役に立てる場面は、何も残された「家族」が「争族」になったときばかりではありません。

人生という荒波を乗り越え、いよいよ人生の最終ステージに入った人生の諸先輩方が残された余生をより快適に、より安心して「生きる」ことを目的として、残される家族に何を残し、余生を生きるために何を使うのかを共に悩み、共に解決していきたいと私たちは考えております。お客様が最期の場面で、人生を振り返ったときに、「我が生涯に一片の悔いなし」と思って頂けることが私どもの願いです。

また、相続・後見の問題は、障がいを抱える方々にとっても重要な問題です。特に、障がい児や障がい者を抱える親御様にとっては、自らの亡き後の心配は常につきまといます(いわゆる「親亡き後」問題。)。そして、この問題が顕在化するのは、何も親御様が高齢になられてからとは限りません。そのため、突然の事態にも対応できるよう備えておくことも必要です。このような場面でも私どもがお力添えをすることは可能です。皆様と共に悩み苦しみながら、よりよい解決策を考えて参りたいと思います。

私どもは単なる法的サービスを皆様にしたいのではありません。どのような人生のステージにある方においても、生きがいのある人生を生きるために、皆様と共に悩み、ときには苦しみながら、より良い人生を生きるための道筋を考え、共に生きていくパートナーとなりたいのです。

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